【革にするために牛や馬は飼育されている。】
それは事実ではありません。
革製品は、私たちが普段食べている≪お肉・乳製品≫を提供してくれた
動物たちの皮を利用しています。
頂いた尊い命を余すことなく活用しているのです。
そして、皮から革を作り出すことで、産業廃棄物を減らし、新たな価値を創造する。
HYOGO LEATHERは、持続可能な社会の実現するために
次世代へ繋がるエコな取り組みを進めています。
目指すゴール
革をつかうこと
自体が
リサイクル。
乳製品や精肉など、人々のエネルギーになった後の
畜産副産物としての皮を「革」として
末永く使えるようにすることそのものがサスティナブル。
内臓や骨、脂肪などもリサイクルし、
余すことなく限りある資源を大切にしています。


「使い捨て文化」
に
終止符を。
革はメンテナンスすることで半永久的に使える一方、
土に埋めれば大地に還る貴重な素材。
HYOGO LEATHERは地球環境保護の
世界基準をクリアーしたもののみ認定される厳しい基準。
人、社会、地域、環境に配慮したエシカル消費に貢献します。
自然界に
あるもので
つくる。
代表的な鞣し手法にクロム、タンニン、複合とありますが、
植物由来のタンニン鞣しと違い、毒性の強い六価クロムは
社会問題になったことも。現在では自然界の土中に存在し、
人体の必要栄養素でもある三価クロムをつかい、
廃棄物も焼却後土に還せるまで技術は進歩しました。


廃水処理を
行うことで
海をきれいに!
原皮から生産した皮を100%使用し、兵庫県内で鞣したもの。
そして廃水など廃棄物処理が適正に管理された革だけが
認定されるHYOGO LEATHER。
かつては廃水汚染も叫ばれましたが、
現在では排水施設も整い改善を続けています。
安心と安全は
働き手にも環境にも。
日本の7割を生産する兵庫の革づくり。
何千年にもおよぶ歴史ある文化と技術を伝承し、
地球環境への配慮を両立させるため、オートメーション化や
厳しい衛生管理に励み働き手とともにイノベーションを図っています。

MOVIE
革とSDGsの関係を動画でご紹介します。
EVENT
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